作ってあげたい彼ごはん

ビーフシチュー

仕事柄、得意料理はなんですか？ってよく聞かれます。
そしたら　迷わず煮込み料理って答えます。得意っていうか、すきなんです。って付け加えるけどね。

おいしそなにおいをさせながら　食べてくる人のことを考えながら　コトコトやってるのが好きです。好きな音楽を聴いたり、雑誌を読みながら　時々かき混ぜて味見をしながらまたコトコト。この前、ビーフシチューを作ったとき、味見の段階で気づいたら半分へっててびつくり！味見なのに、片手にフランスパン持ってつけながら食べてるの。味見なのにー！！おいしく出来すぎるとこんなことになることもあります。

冬は　ＣＡＨＲＡを聴きながら煮込み料理。最高に乙女な時間です。





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ビーフシチュー　（作りやすい分量２～３人分）

　　　　材料
牛すね肉　　　　４００ｇ
赤ワイン　　　１００ＣＣ
デミグラスソース　１缶
ケチャップ　　　大さじ２
牛乳　　　８０～１００ＣＣ
砂糖　　　　　　　小さじ１
塩、胡椒　　　　　　適宜
ローリエ　　　　　　　２枚（無くても平気だけどあったほうが◎）
にんじん　　　　　　　１本（乱切り）
じゃがいも　　　　　　２個
にんにく　　　　　　　　１片
　　　　作り方
１．フライパンにオリーブオイル又はサラダオイルを入れみじん切りにしたにんにくを加え弱火で香りがたつまで熱する。
２．しっかり塩、胡椒した肉を１に加え強火で両面に焦げ目をつけて赤ワインをまわしかけ、アルコールを飛ばす。
３．２を鍋に移し、デミグラスソース、水６００ＣＣ,ローリエを加え蓋をして時々混ぜながら２時間煮る。
４．３に、ケチャップ、牛乳、砂糖、にんじんを加え更に蓋をして３０分煮る。
５．塩、胡椒で味を調え、器に盛って一口サイズに切って揚げたじゃがいもも添える。

＊いったいいつとろけるようなお肉になるんだーって待ち遠しいけれど、だいたい２時間過ぎたあとくらいから！このくらいで全体的にとろみも出てくるよ。最後のほうになって液体がどんどん少なくなってきちゃったら味をみながら水を足しちゃってＯＫ。
＊じゃがいもを揚げるの面倒だったらにんじんと同じタイミングで煮てもＯＫ。でも揚げて添えたほうが断然うまーい。
＊シチューとかロールキャベツとかって、やっぱり仕上げに生クリームがかかってると　おいしそう感がめちゃめちゃＵＰ！！でもった数滴たらすだけの為に生クリームは買えないよねー。って時はコーヒーミルクで代用！ちょっとだし味的には全く問題ないし、見た目は生クリーム◎
＊味見も入れたら２人で食べきれちゃうよー！余ったらハンバーグにかけようっていっつも思うのに未だに余ったことがなくて　多分一生余らなそう。。

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遠い記憶

とおい　とおい記憶をたどってみました。初めてわたしが好きな人に作ったもの。
お弁当でした。これが　今のわたしがあるきっかけだと思う。
このとき、「おいしい！また食べたい」って喜んでもらえたから　うれしくて料理するのが楽しくて　料理が大好きになったんです。

このとき以来早起きしてはよくお弁当を作ってました。一人分のお弁当作るのって結構たいへんなんだ。材料だって弁当だから　ちょこっとでいいのにそんな都合よく売ってないからね。それに見た目も彩りよくかわいくしたかったの。だから一個のお弁当作るのに材料費が２０００円とか！笑　外で食べればかなりイイモン食べれるよー！みたいな・・　苦笑　でもどんなに材料費がかかっても手間がかかっても、おいしかったよ　って喜んでもらえたらそんなんどーでもよくなるくらいうれしかった＊単純なんです。
今は、もう慣れたから材料も時間も効率よく使えるようになったけどね♪♪



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とっぷばったーは・・

肉じゃが！！何にしようかなーって考えたんだけど、やっぱり男の人が食べたいもの＝肉じゃが　ってのは永遠のイメージだよね。今時の男の人はそうじゃないかもしれないけど、とりあえずわたしの独断と偏見で＊
肉じゃがって特におふくろの味が強いイメージ。打倒おふくろー！！じゃないけど、所詮ちいさい頃から慣れ親しんだおかあさんの味に一発で勝とうなんて　むりむり。１回作ってみて、「うちのはもうちょい甘かったなー」とかちょっとした情報を聞き出して、次作るときは少し似せてみるのもいいかも。ぜんーぶ彼のおふくろの味に近づける必要なんて全くないけど、一個くらいお母さんの味に似せてあげる。そんな心遣いはきっとうれしいはず

盛り付けるときも　肉じゃが＝和食＝和食器　ってわけじゃなくて、
そんな概念どーんと投げ捨てて、いろんな器に盛ってみるといいよ♪♪

写真はホウロウのアンティークボールです。横っちょさびてるよ？！って突っ込みたくなる人もいるかもだけど、いいんです。これがかわいいんです。


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＊ドキドキ＊

わーい　わーい
初投稿です。器械音痴なわたしが一人でブログを開設出来ただけでもう結構満足してます。
ちゃんと作れてるのかなー？？イマイチ　使い方　ヨクワカリマセン・・・

このブログを通して同年代の若い子に料理の楽しさを伝えられたらなーって思ってます。
わたしもそうだったけど、女の子が料理をはじめるきっかけって「好きな人に作ってあげたい」ってのが大きいと思うんです。好きな人のことを考えながらキッチンに立つのってすごく楽しいし、おいしいって喜んでもらえたらもっと料理が楽しくなるはず。そんなサイクルを通して、同年代の若い子がもっともっと料理を好きになって楽しんでくれたらわたしもうれしい＊
おいしいごはんを作って食べてみんなで　ハッピーになりましょう♪♪
そんなわけで　出来るだけたくさんのレシピを紹介していきたいと思います。

今日がＢｉｒｔｈｄａｙなブログなので、まずは簡単に自己紹介しますねー

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　　　　　ＳＨＩＯＲＩ　　
　　　　　１９８４年８月１６日生まれ　２２才
　　　　　短大卒業後、
　　　　　料理家のアシスタントを経て
　　　　　２００７年３月独立
　　　　　現在は少しでも若い子の目に留まるよう
　　　　　ファッション誌を中心に活動中。
　　　　
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　　　　　２００６年　７～１月
　　　　　ファッション雑誌「Cａｗａｉｉ！！」にてお弁当の連載
　　　　　２００７年　１月号
　　　　　ファッション雑誌「mina」にてダイエット企画の調理＆スタイリング
　　　　　２００７年　１月号
　　　　　ファッション雑誌「mina」にてスイーツ特集のスタイリング
　　　　　２００７年　３月号
　　　　　ファッション雑誌「Cａｗａｉｉ！！」にてバレンタインのチョコレート製作
　　　　　２００７年　　３月
　　　　　アパレルブランド　ギャラリードポップとのコラボ企画
　　　　　ｗｅｂ上で一ヶ月間、わたしが　ｐａｓ　ｄｅ　ｃａｌａｉｓの洋服を着て
　　　　　料理を紹介する夢のような企画が実現
　　　　　２００７年　　３月
　　　　　Ｐａｒｆａｉｔ　春号にてカフェ飯４品製作
　　　　　２００７年　　４月
　　　　　「ｎｏｎ－ｎｏ」４．５号にて美脚レシピのメニュー考案
　　　　　２００７年　　５月
　　　　　「Ｒａｙ」彩名のモテレシピ（連載）　メニュー考案　
　　　　　　　
　　　　　現在お仕事中
　　　　　「ｎｉｎａ’ｓ」「Ｚｉｐｐｅｒ」

　　　　　お部屋取材を受けました*
　　　　　２００７年　３月「ｎｏｎ-ｎｏ」３．５号
　　　　　２００７年　５月「ひとり暮らしをとことん楽しむ！」
　　　　　表紙もやらせていただきました。

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　　　　　　スキなもの

　　　　　　ししとう、コーラ、ハンバーグ、ナシゴレン
　　　　　　辛いもの、岡田義徳san、熱い人、アンティーク雑貨

　　　　今日はこれくらいにして　ちょくちょく自分のことも書いていきますね