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好きな人にご飯を作るのはすんげー楽しい。 おいしいねって喜んでもらえたらもっと楽しくなるよ。 フードコーディネーターSHIORIのごはんブログ。2007年8月7日宝島社より書籍化しました*リンクフリーです*


by shiori1608
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ほうれん草とにんじんの白和え

ほうれん草とにんじんの白和え_c0106010_2340207.jpg
若い人の食卓って白和えとか、おからってちょっと敬遠してそうなイメージ。あくまでもイメージだけどね。でも たまにはこういう体にいいものも作らなくちゃね*今回は、食べやすいように和え衣をマヨネーズベースにしてみたよ。これが、案外いけるんだな。ついついつまみ食いが進む、よいお味でした。キッズにもおススメです◎

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ほうれん草とにんじんの白和え  2人分

木綿豆腐・・・・・・1丁
ほうれん草・・・・・1/2束
にんじん・・・・・・・1/2本
こんにゃく・・・・・・1/3個
Aマヨネーズ・・・・大さじ2~3
Aみそ・・・・・・・・・大さじ1
Aめんつゆ・・・・・大さじ1
Aすりごま・・・・・・大さじ1

1.豆腐はキッチンペーパーに包み、お皿に乗せてラップをしないでレンジ(600w)で約2分加熱して水切りをする。
2.こんにゃく、にんじんは、短冊切りにする。鍋に湯を沸かし、塩(分量外)を加えてにんじん、よく洗ったほうれん草の順にゆでる。(にんじんは2分くらい、ほうれん草はサッと)茹でたほうれん草は、冷水にとり、水気をよく絞って5cm幅に切る。
3.ボウルに1の豆腐を入れ、スプーンの背でつぶし、2とAの調味料を加えて味をととのえる。

*このレシピはお豆腐をたっぷりめ=和えごろも多目です。中の具をもっと増やしてもいいし、そのまま和えごろもたっぷりで食べても◎お好みでどうぞ。具はそのままで豆腐を半量にして、調味料を減らしてもOK。
*豆腐の水切りは、お皿などの重しをのせて15分くらい置くのでもOK。OKと言うかこっちのが基本。時間がないときは、レンジのほうが早くて楽ちん♪
*豆腐をつぶす際にも、少量水分が出てくるからその都度捨ててね。ほうれん草の水切りもしっかりと。よーく絞って。仕上がりが水っぽくなっちゃうよ!
*こんにゃくは、毎度の事ながらあく抜き済みが便利でおススメ!

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ここ最近、めっきり寒くなってまいりました。昼は、ぽかぽかいい天気なのにね。
やっとこ鍋の撮影が落ち着くな~と思ったら、今度はバレンタインの撮影シーズンに入りました。夕方にバレンタイン撮影の打ち合わせをしていたら、直後に別のバレンタインのお仕事を頂きました。おかげで今年は、チョコ作りの腕が上がりそうです。ワクワク。これからしばらくのチョコ試作に専念です。


今日は、前からずっと読みたいと思ってた本をやっとこ手に入れた。ぜんぜん、入手困難なものではなく、むしろどの本屋に行っても一番目立つところに大量に平積みにされてる例のあのお笑い芸人の貧乏自叙伝。だいぶ出遅れたけど、無事読破。電車の中で読むのは、だめ。涙がこぼれ落ちる。貧乏ネタのところは笑えたし、お母さんへの愛に泣けた。弟に対する、兄弟愛も素晴らしかった。彼を取り囲む周囲の人の温かさにも泣けた。やっぱり人は一人じゃ生きていけない。共に生かし、生かされているのだと思った。あとすごいと思ったのが、あんだけ過酷な状況に追い込まれても、誰一人恨んでいないところ。陥った劣悪な環境を誰のせいにもしないで受け止めていたこと。これってすごいことだと思った。自分が同じ立場だったらお父さんを憎んでしまうだろうと思ったり。笑って泣けて、元気になれる本。自分もまた明日から頑張ろうと思える本でした。


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by shiori1608 | 2007-11-19 23:03 | 小さいおかず